NTTレゾナントは、gooのウェブ検索サービスにおいて検索ニーズの高い「タレント関連情報」の検索を6月27日から強化した。
最大の特徴は、ポータルサイト初の試みとして約1万人のタレント名について検索キーワードを自動補正することだ。入力される検索キーワードからタレント名を認識し、ニックネームや略称、漢字の入力間違いなど自動補正して、目的の情報を見つけやすくする。
タレントの情報は、VIPタイムズ社が提供し、写真や生年月日、出身地、星座などのプロフィールをはじめ、関連ニュースをタレントごとに紹介するページを設けている。gooのウェブ検索からタレント名を検索した際、検索結果ページの上部に該当するページへのリンクや、タレントのプロフィール、最新ニュース、代表作品、デビュー作品、音楽情報、画像検索結果へのリンクを表示する。「朗」と「郎」など、人名の検索キーワード特有の入力間違いがあった場合も、すでにウェブ検索結果で提供している「推薦ワード」の機能により正式名称が表示される。
同社では。「人名に関する検索は、gooのウェブ検索キーワード上位1000語の約10%を占めており、ユーザニーズが高い情報であることが明らかになっている」としている。そして、「人名に関する検索キーワードを『男性・女性有名人ランキング』という形式で毎日提供しているが、今回ウェブ検索からタレント情報を即座に検索できるようにすることでより利便性を高めた」
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス