デジタル著作権管理(DRM)の互換運用をめざすCoral Consortiumは2月24日、NBCやSony BMG、Universal Musicなど11社が新たに参加することになったと発表した。また、3月には同団体の規格バージョン1.0が発表されることを明らかにした。
Coral Consortiumは、デジタル著作権管理技術の業界を越えた運用を目的として、2004年10月に設置された。創立メンバーは、HP、Philips、Twentieth Century Fox、松下、サムスン、ソニーの6社。
Coralは、各社独自のDRMと海賊版を規制できない自由な配布形式に代わる、相互運用可能なDRMシステムの制定を目指すとしている。
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