ヤフーは、同社のアテネオリンピック特集サイトが、開会から11日間で2億ページビュー、1000万ユニークユーザーを突破したと発表した。1日の最大ページビューは、日本代表野球の試合があった24日で、約4100万あったという。
ヤフーはアテネオリンピックの公式スポンサー。2002年のサッカーワールドカップの際にも公式スポンサーとなった同社だが、アクセスの推移はワールドカップ時の約2.5倍で推移しているという。ビデオリサーチの8月9日から15日までのデータによると、同特集サイトのページビューは1万1014で、日刊スポーツ アテネ五輪サイトの2237ページビュー、MSNアテネ五輪サイトの1648ページビュー、サンスポ アテネ五輪サイトの991ページビューなどを大きく上回っている。
同社の運営するYahoo!オークションでも、オリンピック関連グッズの出品が開会前に比べて約2倍伸びているという。同社ではページビューの伸び率などの要因を「メダルラッシュの効果だろう」としている。
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