レーベルゲート、音楽配信の新ブランド「Mora」を4月1日から開始

 レーベルゲートは3月31日、音楽配信を手がけるサービスブランド「Mora」を4月1日付けで設立すると発表した。Moraには、「すべての音楽を網羅する」という意味が込められている。

 Moraに参加するレコード会社は、エイベックス、キングレコード、ソニー・ミュージックエンタテイメント、徳間ジャパンコミュニケーションズ、BMGファンハウス、ビクターエンタテインメント、ポニーキャニオン、ヤマハミュージックコミュニケーションズなど。4月1日からは東芝EMIとプラティア・エンタテインメントの2社が加わるほか、ワーナーミュージック・ジャパンも夏ごろからの参加を予定している。

 著作権管理方式はOpenMG、音声圧縮方式はATRAC3/132kbpsとなる。また、今後導入予定の音声圧縮技術としてAACとWMA、権利保護技術としてWMT、記録媒体としてSDカードとminiSDカードが検討されている。また、Mac OS Xにも対応する予定だ。

Mora

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