テレビなどによる通信販売を手がけるジャパネットたかたは、同社の顧客情報が社外に流出したのを受けてオンラインショップの営業を自粛した。
同社によると、流出が確認されたデータは約6年前のもの。流出のルートや流出した情報の内容、件数などは現時点では不明。同社は現在テレビやラジオでの通信販売も自粛している。
また、ジャパネットたかたのシステム開発を請け負った日本ユニシスは、データ流出時と考えられる1998年にシステム開発に従事していたスタッフの氏名をジャパネットたかたに提出したほか、社内でも独自に調査を開始した。
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