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米コダックら7社、デジタルコンテンツの標準規格「MPV」採用

2003/03/11 14:41
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 米Eastman Kodak、米Hewlett-Packard (HP)、韓国LG Electronics、オリンパス光学工業、オランダRoyal Philips Electronics、韓国Samsung Electronics、ソニーの7社は3月11日、光ストレージの標準化団体であるOSTA(Optical Storage Technology Association)が開発した業界標準規格「MPV(MusicPhotoVideo)」の採用に賛同し、推進していくと発表した。このうち数社が2003年後半にMPV準拠製品の出荷を開始する予定。また、マルチメディア制作アプリケーションを開発するソフトウェア企業もMPV規格の採用を発表しているという。

 MPVは、CD・DVDなどに収録された音楽、画像、ビデオなどのコンテンツを個人的に楽しむための業界標準規格。「これまでコンテンツの管理・記録に関する仕様はマルチメディア制作アプリケーションそれぞれ独自の方式をとっており、業界標準規格が存在しなかった。そのため再生プレイヤーがコンテンツを読み込むために時間がかかったり、複数の異なるファイル形式のコンテンツを一元的に管理する方法がないなどの問題があった」(7社)。

 MPVの規定する制御ファイルでは、ディスクやフラッシュメモリカードなどに記録されたコンテンツの一覧表を提供する。そのためMPV準拠の機器がマルチメディアコンテンツに迅速にアクセスできるようになる。またプレイリストやマルチメディアコンテンツの追加・編集はCDやDVD全体を焼き直すことなく容易に行えるようになる。メーカーにとっては、製品に小容量のコードを追加することでMPVファイルの読み込みが可能になるなどのメリットがあるという。

コダックのプレスリリース

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