総務省の「スマート・クラウド研究会」が、このほどまとめた中間取りまとめ(案)についての意見をTwitter上で収集している。
スマート・クラウド研究会は2009年7月の発足以来、クラウド技術の利活用や次世代技術のあり方などを議論している。2月10日には中間取りまとめ(案)−スマート・クラウド戦略−(PDF)を公開。それに対し3月9日までの間、メールおよび郵送でパブリックコメントを募集している。
合わせて、Twitter上では「#scloud」というハッシュタグを公開。報告書に関するコメントに付加してもらうことで、Twitter上で意見を収集できるようにした。
スマート・クラウド研究会では、パブリックコメントの受け付け後、6月までに最終報告書を取りまとめる予定。Twitter上で投稿された意見も集約し、報告書に盛り込む方針としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス