Adobe Systemsは米国時間10月14日、プロフェッショナル向けのグラフィックスツールおよびメディアアプリケーションをバンドルした「Adobe Creative Suite 4」(CS4)を出荷開始したことを明らかにした。
このたびのローンチをAdobeは、同社史上最大規模と称する。バンドルには、「Photoshop」「Illustrator」「InDesign」「Flash」「Dreamweaver」「Fireworks」「Contribute」「After Effects」「Premiere Pro」「Soundbooth」「OnLocation」「Encore」の新版が含まれる。6種類の構成で提供される。価格は1699〜2499ドル。
Adobeはアプリケーション同士の連係性を向上させることに重きを置いている。例えば、After EffectsはPhotoshopの3Dレイヤーをインポートしたり、コンテンツをFlashに直接エキスポートしたりできる。
Adobe AIRなどの最新形式のアプリケーション作成をサポートするほか、高精細映像やモバイル向けコンテンツを扱うためのオプションも追加されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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