4月24日に正式リリースを控えるMicrosoft Windows Server 2003のインストール用キーがインターネット上に流出し、広範囲にわたる不正コピーの発生が懸念されている。
米マイクロソフトの広報担当者が、月曜日午後にこのキー流出の事実を認めた。
キーの出所は、同社の大口ライセンスプログラムに登録している企業顧客の模様。NeoWinやWinBetaといったファンサイトでは、流出したキーがWindows Server 2003の3つの異なるバージョンで使える「3-in-1コード」であるとの噂も出回っている。