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本日の主要記事
アドビ、「Adobe Media Player 1.0」を正式リリースへ
Adobe Systemsは米国時間4月9日、MacとPCでFlashベースのウェブビデオを再生できる「Adobe Media Player」(AMP)をリリースし、無料でダウンロード提供を開始する。
AdobeのAIRを使用して開発されたAMPは、オンライン/オフラインのどちらでも使用できるハイブリッドのアプリケーションであり、さまざまなビデオウェブキャストを視聴できる。AdobeはCBS、PBS、MTV Networks、Universal Music Group、CondeNet、Scripps Networksといった一部の初期パートナーとすでに契約を結んでいる(筆者の同僚であるRafe Needleman氏によるAMPのレビュー記事についてはWebwareを参照してほしい)。
ビデオは、コンテンツ制作会社のウェブサイトからストリーミング受信するかダウンロードすることができる。Adobeは自社サイトに「Adobe TV」という名称のカタログをホスティングし、ユーザーが見たいビデオを探せるようにする予定だ。AMPはAIRで作成されているため、オンラインでもオフラインでもビデオを視聴できる。
最初のうちは視聴可能な多くのビデオに広告が挿入されることになるだろう。Adobeのデジタル著作権管理サーバを使用すると、コンテンツ制作会社は自社が制作するメディアに著作権保護を適用できる。
Adobeでシニアプロダクトマネージャーを務めるAshley Still氏は、Adobeでは、将来的にはAMPを強化してダウンロードしたビデオの課金やビデオのレンタルといったさまざまなビジネスモデルも使用できるようにしたい意向だと述べている。
すでに「iTunes」など既存のメディアプレーヤーが複数存在するが、Adobeでは独自のプレーヤーを持つことが多くの意味で戦略上重要になると考えているとStill氏は述べる。
Adobeはオンラインサービスからより多くの売り上げを獲得しようとしている。同社は広告の売上高をコンテンツ制作会社との間で配分する予定だ。
AMPはAdobeのマルチメディアコンテンツ作成用の製品を補完するものであり、そうしたビデオを消費者に配信する高品質な手段を確保したいとAdobeでは考えていると、Still氏は言う。
「これでAdobeはインターネットビデオコンテンツの再生に初めて直接的に参加することになる」(Still氏)
AMPのバージョン1.0ではFlashコンテンツしか再生できないが、Adobeでは他のファイル形式のサポートも追加できる可能性があるとStill氏は述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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