アシストマイクロは、紙文書を電子化したうえで暗号化するサービス「ARM-Doc暗号化サービス」の提供を3月25日に開始する。同社と、同サービスに暗号化機能を提供するイージーシステムズジャパンが3月15日に明らかにしたもの。A4文書1ページ当たりの料金は、電子化が8円から、暗号化が2円から。
ARM-Doc暗号化サービスは、紙の文書および図面、マイクロフィルム、写真などを一括して電子化するアシストマイクロのe-docサービスと、イージーシステムズの情報漏えい防止ソフトウェアezFile Security 2を組み合わせて実現した。閲覧、印刷、編集、保存の制限/期間といったセキュリティポリシーを、ファイル単位で設定できる。「デジタル化した情報の利用効率を高い状態に保ったまま、強固に漏えいや改ざんを防止する運用が可能となる」(両社)
ユーザー先に必要な機材をすべて持ち込み、電子化と暗号化を一括処理する出張サービスも用意する。暗号化ファイルを利用する際には、マルチネットの認証サーバASP「LeakBLOCK」を使うことで、「運用負担の少ない効果的な情報漏えい防止環境を構築できる」(両社)という。
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