Webサービスの相互運用性の向上を推進するWeb Services Interoperability Organization(WS-I)は5月30日、日本における活動グループ「Japan SIG」を立ち上げると発表した。これにより、「日本国内におけるWS-Iの活動のプロモーションとWebサービスの相互運用性の向上を目指す」(WS-I)
WS-I Japan SIGには、世話役の富士通をはじめ、インフォテリア、SAPジャパン、サン・マイクロシステムズ、東芝、NEC、日本IBM、日本オラクル、NTT、日本BEAシステムズ、日本HP、野村総研、ビーコンIT、日立製作所、リコーの15社が参加する。
同グループは活動の第一弾として、開催中のXMLコンソーシアム主催部会活動成果発表、ならびにWeekXMLコンソーシアムWeekでWS-Iの活動の紹介を行う。また、作成中のBasic Profile 1.0 Working Draftの日本語版を近日中に公開する予定も立てている。
その他、WS-I Japan SIGの主な活動内容は以下の通り。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する