リナックスの生みの親リーナス・トーバルズがDRM技術の擁護発言

 Linux OSの開発者Linus Torvaldsが24日、Linux専門のメーリングリストを通して、Linuxの基本ルールでは開発者がデジタル著作権管理(DRM)技術を使用することを禁じていない、との発言を行った。DRMとはデジタル著作権を保護するための技術で、ソフトウェアが本物であることの証明や映画ソフトの不正コピー防止などに用いられる。しかし一部のオープンソース/フリーソフトサークルからは、DRM技術は彼らの自由を侵害しているとの意見も出ており、Torvaldsの発言は今後物議を醸しそうだ。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]