World Wide Web Consortium(W3C)は31日、Document Object Model (DOM) Level 3 XPath Specificationを勧告候補として発表した。この新仕様は、ウェブページ上の個々の要素でプログラム言語を利用するためのAPIであるDOMと、XML文書内の場所の指定方法であるXPathとを結びつける内容だという。「XPathの普及はますます進んでいる。DOMとXPathを結びつけることにより、DOMはさらに精確になり、XPathは活きたデータを扱えるようになる」とW3Cでは話している。
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