NTTドコモは5月18日、パケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」の上限額値下げ、高速データ通信サービス「定額データプラン」の料金割引キャンペーンについて発表した。
パケ・ホーダイ ダブルの上限額値下げは、PCなどの外部機器を接続した通信や、携帯電話のアクセスポイントモードが対象になる。アクセスポイントモードは、携帯電話をモバイルWi-Fiルータとして利用できる機能だ。6月1日より、月額利用料金の上限額を1万3650円から1万395円に改定する。なお、iモードやiモードフルブラウザ、スマートフォンを利用した通信の上限額に変更はない。
定額データプランは、6月1日から9月30日の期間、2年間の継続利用を前提に新規申し込みした顧客に対して、1年間、月額利用料金の上限額を5985円から4410円に値下げする。なお、契約期間中に解約した場合、9975円から2万6880円の解約金が発生するという。
また、同社では6月下旬より、NTTブロードバンドプラットフォームとバッファローが共同開発したモバイルWi-Fiルータを一部のドコモ取扱店で販売する。このモバイルWi-Fiルータの新規申し込みについても、定額データプランの料金割引キャンペーンの適用対象になるとのことだ。
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