ウィルコム、10月下旬から「有害サイトアクセス制限サービス」を開始

2007年9月6日 19時47分

 ウィルコムおよびウィルコム沖縄は、10月下旬より「有害サイトアクセス制限サービス」を開始すると発表した。

 有害サイトアクセス制限サービスは、青少年の利用が禁止されている有害情報サイトへのアクセスを制限するサービス。制限されるのは、出会い系サイトや成人向けサイトなど、ウィルコム公式サイト以外の一部の有害情報サイト。このサービスを利用することにより、ブラウザ非搭載の「安心だフォン」や、専用サイトにのみアクセス可能なキッズケータイと同様に、安心してウィルコムの端末でインターネットが利用できるようになるとしている。

 対象端末は、WX320KR、WX320T、WX320K、WX310SA、WX310J、WX220J、WX321J、WS009KE、W-ZERO3シリーズ(WS003SH、WS004SH、WS007SH、WS011SH)。

 このサービスを利用するには、ウィルコムサービスセンター(116番)に電話するか、ウィルコムプラザ、その他ウィルコム取扱い店に申し込む。なお、ウィルコム取扱い店での申し込みは、新規もしくは機種変更の受け付け時のみ。また、同社の「高速化サービス」とは併用できない。


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