NTT東西がフレッツ販売状況を発表--東日本では光ファイバがADSLを逆転

ニューズフロント2007年01月15日 18時10分

 NTT東日本とNTT西日本はこのほど、ブロードバンドサービスの販売状況を発表した。

 発表によると、NTT東日本では1月10日時点で「Bフレッツ」の契約数が500万件を突破した。Bフレッツは2001年8月よりサービスを開始しており、2005年5月に100万契約、2006年4月に200万契約を突破している。200万契約から8カ月で300万契約を突破したことになる。

 また、1月10日時点で「フレッツ・ADSL」の契約数が287万5000件となっており、Bフレッツの契約数が初めてフレッツ・ADSLの契約数を上回った。

 NTT西日本では、1月10日時点で「フレッツ光」の契約数が240万件を突破しており、フレッツ・ADSLの260万1000件と合わせたブロードバンドサービスの契約者数が500万契約を突破した。NTT西日本では500万契約突破を記念し、キャンペーンを実施する予定だ。

 また、今後とも月額利用料の割引や各種キャンペーンの実施、24時間対応のサポート体制など、サービスの提供に努めることで、さらなる光化、IT化の推進に貢献していくという。

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