ソフトバンクグループにおいて携帯電話事業を展開するBBモバイルは4月28日、総務省に対し、1.7GHz帯周波数における特定基地局の開設に関する計画の認定書の返納を申し出たと発表した。
BBモバイルは、2005年11月10日付で1.7GHz帯周波数を使用する特定基地局の開設に関する計画について認定を受けていた。しかし、4月27日にボーダフォンの買収が完了し、特定基地局開設計画認定時と前提となる状況が変わったため、認定書の返納を申し出たとしている。これにより、ソフトバンクは新規参入事業者として割り当てられた1.7GHz帯を返上することになり、新規参入事業者として1.7GHz帯を利用するのはイー・アクセスグループのイー・モバイルのみとなった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」