NTT東日本は11月25日、低価格なブロードバンド回線サービス「フレッツ・ADSLエントリー」を12月1日から提供すると発表した。
フレッツ・ADSLエントリーは下り最大1Mbps/上り最大512kbpsのサービスだ。月額利用料金が電話共有型の場合は税込1680円、ADSL専用型の場合は税込3097.5円となってる。また、同時接続セッション数は2セッションとなる。
NTT東はこのサービスを、光アクセス回線の普及拡大に向けたブロードバンド市場の裾野拡大・需要喚起を目的に提供するとしている。サービス提供開始と同時に、12月31日までの期間中に同サービスに新規申し込みをしたユーザーに対して、ADSLモデムなど機器利用料とADSL屋内配線利用料などを6カ月間無料とするキャンペーンも実施する。
またサービス開始にともない、2006年1月1日から従来の「フレッツ・ADSL 1.5Mタイプ」(電話共用型)の月額料金を改訂する。改訂後の料金は現行の2年目以降の料金がそのまま適用され、開始後1年間の料金優遇期間がなくなる形だ。現行ユーザーに関しては、利用開始から1年経過後に改訂後料金が適用される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス