2010年6月に開催されたAppleの開発者向け年次カンファレンスでは、まったく触れられることのなかった「Mac OS X」だが、米国時間10月20日には同OSに関連する特別イベントが開催される予定だ。
「Back to the Mac」(Macへの回帰)と名づけられた特別イベントの招待状が米CNETについ先ほど届いた。招待状では、Appleのロゴの後ろからライオンの顔がのぞいている。また、新しいMacハードウェアの発表が期待される一方で、招待状は「Mac OS Xの次期メジャーバージョン」の披露を約束している。同OSのこれまでのバージョンには、開発コード名として大型ネコ科動物(「Tiger」「Leopard」「Snow Leopard」)の名前が使われてきたため、次期バージョンはおそらく「Lion」となるのかもしれない。
同イベントは、カリフォルニア州クパチーノにあるAppleのキャンパスで午前10時から開催される予定となっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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