Facebookが位置情報サービス関連の特許を取得した。これは特許番号7809805の「ウェブベースのソーシャルネットワークメンバーの位置を自動で特定するシステムと方法」で、位置情報に関するステータスメッセージの送受信(いわゆる「チェックイン」)、チェックインを保存する技術、チェックインに保存する住所を認識する機能、および友人のチェックインの受信などが含まれている。
位置情報サービスの競合としてはfoursquare、Google、Twitterなどの名前が挙げられるが、この種の特許はFacebookにとって強力な武器となり得るもので、業界では今回の特許取得によりFacebookの獲得する権限が大きすぎるのではないかという懸念の声も上がっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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