Los Angeles Times(LA Times)による米国時間8月2日付の報道によると、調査会社Nielsenが、2010年上半期にスマートフォンを購入したユーザーのうち、Android携帯電話を買った人が27%、iPhoneを買った人が23%だったことを明らかにしたという。BlackBerryを擁するResearch in Motion(RIM)の携帯電話は33%で、AndroidとiPhoneを上回った。
Nielsenの調査は、NPD Groupが発表した同様の調査の結果と合致する。NPD Groupは5月、Androidが第1四半期中に売り上げでiPhoneを上回ったと報告している。しかし、Nielsenの調査に関しては、注記しておくことがある。
まず、この数字は、iPhone 4発売後初のまるまる1カ月の統計となる7月の売り上げを反映していない。また、Android OSは、Motorolaの「Droid X」やSprintの「HTC EVO」など多くの携帯電話に搭載されている。つまり、iPhoneは個別の携帯電話との比較ではなく、集合体との比較になっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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