IBMは2013年に米国における特許取得に関して首位の地位を維持した。その一方で、Qualcommがトップ10に入り、GoogleとAppleはトップ20に入るもののGoogleの方が上回った。
IFI CLAIMS Patent Servicesのデータによると、IBMは過去最多となる特許6809件を取得し、首位の座を過去21年間守った。サムスンが第2位で、キヤノンが第3位だった。
Qualcommは、2013年に与えられた特許数が2012年に比べて62%増という大幅な伸びにより、第9位となった。Microsoftは第5位だった。
トップ10内には米国企業が3社、日本企業としてキヤノン、ソニー、パナソニック、東芝の4社、韓国企業としてサムスンおよびLGの2社が入った。
また、GoogleとAppleはトップ20内に入ったが、Googleの米国における特許取得件数が1851件だったのに対し、モバイル分野での同社ライバルAppleの取得件数は1775件だった。
その他の注目すべき点としては、次のようなものがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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