その並外れた成功をよそに、Twitterの共同創業者であるJack Dorsey氏が起業家志望者に対して送る決まり文句は、「何かを成し遂げた気になることなく前進し続ける」というシンプルなものだ。もちろん、事業の成功はそれほど単純ではない。ただし、米CBSの番組に出演した同氏は、新興企業を設立していく人々に対する助言として、着手することについて語った。
「なすべき最大のことは、最も難しいことでもあるが、始めることだと思う。あなたにもアイデアはあるだろうし、誰にでもアイデアはある。しかし、それはまさしく、アイデアを実行し、構築し、アイデアへの取り組みを助けてもらえるように他人を引き付けるということだ。それが最大の課題である。だが、始めたければ、アイデアを頭の中から出し、描き出し、話す。そして、もし、あなたがプログラマーならばプログラムし、何かを組み立てているのであればそれを作り上げることだ」(Dorsey氏)
Twitterの新規株式公開(IPO)の可能性についてたずねられたDorsey氏の発言についても確認してほしい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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