Appleが、地図処理のポートフォリオを強化すべく、3社めの地図製作企業を買収したと報じられている。このポートフォリオには、従来は機密扱いだったミサイルターゲッティング技術に基づく3D地図が含まれるという。
報道を受け、デザインのセンスに定評のあるAppleによって新しい感覚の地図が提供されるのだろうかという期待が湧き上がっている。Appleの音声アシスタント「Siri」がクエリに対して粋で茶目っ気のある応答をするのと同様に、鮮明さに秀でた地図が登場するかもしれない。
Appleがスウェーデンを拠点とするC3 Technologiesを買収することは、2011年8月の時点でいくつかのブログでうわさされていたが、9to5 Macが今回、これを確認したと述べている。同ブログが指摘しているように、この買収によって、Appleが地図製作企業PlacebaseおよびPoly9(Poly9も3D地図を専門としていた)の買収によって取得済みの地図関連技術に、C3の技術が加わることになる。
9to5 Macは、元のC3のチームに所属していたほとんどの従業員が、現在は「Sputnik」というAppleの1部門として今でもスウェーデンで勤務していると述べている。
C3 TechnologiesのプロダクトマネージャーであったLudvig Emgard氏はCES 2011において、C3(現在はApple)の3Dソフトウェアは、「もともと機密軍事技術であったもの」に基づいていると説明し、「Google Mapsの強化版」であると述べていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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