一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)は7月13日、2010年のオンラインゲーム市場に関する調査レポート「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート2011」を発売した。
JOGAではこれまでオンラインゲームについて、「インターネットを介し、複数のプレイヤーがコミュニケーションを図りながらプレイするゲーム」と定義してきた。2010年からはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上で提供されるオンラインゲーム「ソーシャルゲーム」の市場についても、シード・プランニングの協力を得て調査レポートに加えた。
レポートによれば、2010年のオンラインゲーム市場は1329億円、PCと携帯電話におけるソーシャルゲーム市場は1036億円であり、これらを合わせた広義の国内オンラインゲーム市場は2365億円になるという。
オンラインゲーム市場の内訳は、パッケージゲームソフトの売り上げが294億円、ゲーム運営サービスの売り上げが1035億円。前者は2009年に比べて約5%減少し、後者は約5%増加した。
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