Evernoteと慶応、起業家や若者支援の共同プロジェクト

 Evernoteと慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)は4月21日、起業を目指す若者の支援を目的とした共同プロジェクトを発表した。第1弾として、Evernoteが運営するパーソナルクラウドサービス「Evernote」を使った新規サービスやアプリケーションを一般公募する。

 募集期間は5月〜6月、結果発表は7月中旬を予定する。優秀賞に選ばれた応募者には、8月開催予定のEvernote開発者向けイベントおよびシリコンバレー本社への招待といった特典が用意されている。

 Evernoteは、PCや携帯電話、iPad、iPhoneやAndroid端末などのデバイスで、ユーザーが気になる情報を、テキストや画像、動画や音声などの形式でウェブ上に保存し、検索することができるサービスだ。日本国内のユーザー数は、100万人を超えているという。

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