ソニー、W杯期間中に3D映像体感スペースを世界7カ国に開設

 ソニーは5月24日、2010 FIFA ワールドカップ開催期間中に、3D映像を視聴できるパビリオンを開設すると発表した。南アフリカ共和国をはじめ世界7カ国に設置され、サッカーのほかに、ソニーグループの音楽や映画、ゲームのエンターテインメントコンテンツが放映される。

 パビリオンでは、ソニーの3Dブラビアや会場に設置される大型スクリーンを通して3D映像を体感できる。2010 FIFA ワールドカップの映像では、3D映像として放映される25試合のダイジェスト版が視聴可能だ。

  • 3D映像を視聴できるパビリオン

 開催期間は開催期間は6月11日〜7月11日。設置されるのはヨハネスブルグのネルソンマンデラスクエアと、試合会場となるサッカーシティやダーバン、ケープタウンといったスタジアム3カ所、FIFAがベルリン、メキシコシティ、パリ、リオデジャネイロ、ローマ、シドニーの世界6都市で開催するパブリックビューイングのイベント「インターナショナル フィファ ファン フェスト(IFFF)」会場。

 日本では、銀座 ソニービル、ソニーストア、さいたまスーパーアリーナのスーパーパブリックビューイングのイベントなどで3D映像を体感できる。

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