米航空宇宙局(NASA)は米国時間3月31日、一般の人々が火星の被写体を選び、NASAの火星探査機「Mars Reconnaissance Orbiter」に搭載の「High Resolution Imaging Science Experiment(HiRISE)」カメラで撮影した写真をいくつか公開した。
NASAは1月以降、「人々のカメラ(the people's camera)」というニックネームのHiRISEのピントを火星のどこに合わせるべきかについて、一般からの提案を受け入れている。NASAの声明によると、いわゆる「HiWish」プログラムでは、これまでに既に約1000件の提案があったというが、本稿執筆時点で実際に公開された写真は8枚だけだ。
この写真に写っているのは、散在する小石や巨石に覆われた北部平地の有名な景色だ。この場所の幅は約3分の2マイル(約1.07km)だ。
提供:NASA/JPL-Caltech/University of Arizona
米航空宇宙局(NASA)は米国時間3月31日、一般の人々が火星の被写体を選び、NASAの火星探査機「Mars Reconnaissance Orbiter」に搭載の「High Resolution Imaging Science Experiment(HiRISE)」カメラで撮影した写真をいくつか公開した。
NASAは1月以降、「人々のカメラ(the people's camera)」というニックネームのHiRISEのピントを火星のどこに合わせるべきかについて、一般からの提案を受け入れている。NASAの声明によると、いわゆる「HiWish」プログラムでは、これまでに既に約1000件の提案があったというが、本稿執筆時点で実際に公開された写真は8枚だけだ。
この写真に写っているのは、散在する小石や巨石に覆われた北部平地の有名な景色だ。この場所の幅は約3分の2マイル(約1.07km)だ。
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