さらに、Microsoftによれば、消費者向け市場の売上高は依然として法人向け市場を上回る速度で成長しているが、法人へのWindowsの売上高は前年同期から15%増加したという。
MicrosoftはWindowsの売上高について、72%は同OSの何らかの上位エディションによるものだったと述べた(そのうち44%は消費者向け上位エディションで、28%は複数の法人向けだった)。
Microsoftによれば、同社は第3四半期に150万台の「Xbox」も販売したが、「Xbox 360」の売上高は前年同期から12%減少したという。
部門別決算を見るとわかるように、Microsoftの成長は、売り上げの面からも利益の面からみても、Windowsを扱う部門の好調に起因している。しかし、MicrosoftはBingの市場シェアや法人向けサービス事業の拡大も強調した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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