ホンダの新型ハイブリッドカー「CR-Z」、販売計画の10倍となる1万台を受注

 本田技研工業(ホンダ)は3月24日、新型ハイブリッド車「CR-Z」の受注状況を発表した。2月26日の発売から約1カ月間での累計受注台数は1万台を超え、当初販売計画の10倍に達したという。

 購入層は、20代以下の独身ユーザーが約15%、30代以上の独身ユーザーが約35%、40代以上の既婚/子離れユーザーが約35%と、幅広い年齢層から支持を受けているとのこと。ホンダ車からの乗り換えユーザーと、他社からの乗り換えを含む新規ユーザーの比率は半々という。

 タイプ別の構成比では、標準装備の充実した「α」が90%を占める。マニュアルの比率が40%と比較的MT比率が高く、スポーツ志向の高い車種であるとした。車体カラーでは「プレミアムホワイト・パール」が42%と最も多く、次いで 「ストームシルバー・メタリック」が17%。ともに12%の「クリスタルブラック・パール」「ダークピューター・メタリック」も人気だ。

CR-Z ハイブリッド車「CR-Z」

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