Microsoftは「Windows Mobile」の利用を拡大する強力な刺激策を発見した。少なくとも同社に職がある人に対しては。
Microsoftは「BlackBerry」や「iPhone」などあらゆる非Microsoftデバイス利用従業員の携帯電話データプランについて、支払いを取りやめた。
この方針はすでに2009年に入って実施されていたが、いまSilicon Alley Insiderの記事を契機に報道をにぎわしている。
驚くような動きではまったくない。携帯機器のOSを1つか2つに統一し、利用料金の補助をそれらの機器に限定している企業は数多い。
Microsoft関係者は米国時間6月15日、「Microsoft従業員に対するデータプランの補助は、Windows Mobile搭載機に限定されている」ことを認めた。
このMicrosoft関係者は電子メールで「この方針は2009年に入って発表された広範な経費節減策の一環として実施された」と述べている。Microsoftは製品ラインの削減や人員カットに加え、移動、ベンダー、請負業者にかかる費用の節減を実施している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。原文へ
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