2月7日、パイオニアがプラズマテレビ事業から撤退すると複数のメディアが報じた。これに対しパイオニアは「当社から発表したものではない」とコメントしている。
パイオニアは2008年3月に、プラズマパネル生産からの撤退を発表。2008年秋モデルをもって自社パネルでのプラズマテレビ製造を終了し、以降はパナソニックから供給を受けてプラズマテレビ生産を続けていく意向を示していた。
現在ディスプレイ製品は、「KURO」ブランドとしてプラズマテレビを展開しているほか、海外向けブランドとして液晶テレビもラインアップしている。
パイオニアでは2月12日に、現在検討中の構造改革案を発表する予定とのことだ。
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