3Dのデスクトップ表示へ、心の準備はできているだろうか?
MacRumorsが今週明らかにした情報によると、Appleは現在、この分野でプロジェクトを進めており、特許を申請しているという。「多次元的なデスクトップ」に関する、この出願特許において、Appleは、Mac OS Xのドックなど、すでによく知られているデスクトップのパーツを活用しつつ、デスクトップの「階層」上のアプリケーションアイコンの背後に、ドキュメントやフォルダを積み重ねて、深みを増した表示を実現している。
3Dデスクトップのアイデアそのものは新しい考え方ではない。だが、現時点で多くの人々が使っているわけではないことも確かである。出願特許に関しては、そこで取り上げられているテクノロジが、実際に製品化されるには至らないという可能性も常にある。だが、企業が研究室において、現在どのようなプロジェクトに取り組んでいるのかを垣間見ることができるという点で、非常に興味深い情報である。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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