任天堂は4月24日、2008年3月期決算を発表した。売上高は過去最高の1兆6724億2300万円だった。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」が好調に推移し、据置型ゲーム機「Wii」の普及が大きく進んだことが好決算に結びついた。当期の販売台数はニンテンドーDSが3031万台、Wiiが1861万台だった。
売上高1兆6724億2300万円(前期比73.0%増)、営業利益4872億2000万円(同115.6%増)、経常利益4408億700万円(同52.6%増)、純利益は2573億4200円(同47.7%増)はいずれも過去最高の数値だ。
2009年3月期は、売上高が1兆8000億円、営業利益が5300億円、経常利益が5500億円、純利益が3250億円となる見込み。
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