米国特許商標局は今週、Appleが申請していた、iPod、iMac、同社ソフトウェアに用いられている技術に関連した数件の特許を認可した。
MacNNは、2002年に申請されていた4件の特許の概要を伝えている。その中でも最もよく知られているのは、iPodのスクロールホイールや、iMacで採用された可動式のサポートアームに関する特許だが、他の2件の特許は、分割スクリーン上での音声や動画の編集、音声認識に関連しているようだ。特許書類を読み解くならば、不眠症を招きかねない事態に陥ってしまうことがあり得る。
もし詳細について、もっと知りたいと思うならば、iPodのスクロールホイール、iMacのサポートアーム、分割スクリーン編集、音声認識技術に関する特許を、チェックしてみてほしい。しかしながら、現在の流行に乗ったiPodやiMacのデザインと比べると、(特許書類上の)iPodのスクロールホイールやiMacのサポートアームの画像が、なんとも時代遅れにしか見えないことが興味深い点である。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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