L・レッシグ氏、米議会選挙への出馬を断念

文:Declan McCullagh(CNET News.com) 翻訳校正:中村智恵子、長谷睦2008年02月26日 18時20分

 「Creative Commons」ライセンスの設立者でスタンフォード大学ロースクールの教授であるLawrence Lessig氏は、米国時間2月26日早朝に動画を投稿し、米連邦議会選挙への出馬を見送ったことを明らかにした。同氏が立候補を検討していた選挙区はサンフランシスコ市の西端からシリコンバレー一帯にわたる地区で、11日に民主党のTom Lantos議員が死去したことにともない空席となっている。Lessig氏は20日に、補欠選挙への出馬を検討していることを明らかにしていた。

 出馬見送りは事前調査の結果によるものだとLessig氏は語った(詳しくはCNETのLessig Blog)。同氏が雇った世論調査会社の調べにより、同氏が選挙戦に勝つ「可能性はまったくなく」、確実に「大敗北を喫する」ことがわかったのだという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]