Googleとサムスン電子の両社は米国時間1月8日、今週ラスベガスで開催の「Consumer Electronic Show(CES)」において、一部のサムスン電子製携帯電話に「Google Search」「Google Maps」「Gmail」のモバイル版をバンドルしていくことを発表した。端末にこれらのソフトウェアがバンドルされるのは「2007年初頭」からということだが、サムスン電子はHSDPA対応の超薄型新製品「Ultra Edition 13.8(Z720)」に、すでにGoogleのソフトウェアを搭載している。
本件が報じられる直前には、Yahooのモバイルソフトウェア「Yahoo Go」の新版が、Motorola、Nokia、サムスン電子、Research In Motion(RIM)などのベンダーの70種類以上の携帯電話にプリロードされると発表された。なおサムスン電子は2006年12月、複数の最新型携帯電話にウェブブラウザ「Opera Mobile」を実装する提携も結んでいる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」