ドロップシッピングASPサービスを運営するリアルコミュニケーションズ(RC)は9月28日、総合商社やインターネット広告会社など7社とドロップシッピング事業について資本提携および業務提携を行った。
今回、RCが資本提携、業務提携を行ったのは、伊藤忠商事、住友商事、サイバーエージェント、セプテーニ、ファンコミュニケーションズ、GMOインターネットグループ、オプトの7社。各社の協力を得て国内商品1000万点の商品データベース(DB)構築とドロップシッピングサービスの導入拡大を目指すとしている。
各社との業務提携、業務協力の内容は以下の通り。
- 伊藤忠商事
- 同社、同社関連会社取扱健康食品、化粧品・日用雑貨等商品のDB登録、DB使用
- コンビニエンスストアおよびそれに関連するECサイトへの商品供給
- 企業間(B2B)決済代行
- 住友商事
- 同社、同社関連会社の商品取引、商品DB登録、商品DB使用
- 物流センター運営(住商グローバル・ロジスティクス)
- データセンター運営(住商情報システム)
- ポイント発行、使用(ジー・プラン、ポイントオン)
- サイバーエージェント
- セプテーニ
- 法人メディアへのドロップシッピング導入(対象1200法人サイト)
- ファンコミュニケーションズ
- 個人メディアへのドロップシッピング導入(対象34万個人サイト)
- 同社ドロップシッピングサービス「A8ドロップス」の共同開発、共同運用
- オプト
- 自社、関連会社のメディアへのドロップシッピング導入
- GMOインターネットグループ(GMO VenturePartnersとメイクショップ)
- グループ会社とのドロップシッピング事業での業務(メイクショップ)
- 自社、関連会社のメディアへのドロップシッピング導入