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IBM、好調な第1四半期決算を発表--通期見通しを上方修正

2008/04/17 10:37
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 IBMは米国時間4月16日、2008年第1四半期(2008年1月〜3月期)の決算を発表した。以前の利益予測を大きく上回り、1株あたり純利益は1.65ドルとなった。

 Thomson Financialがまとめた金融アナリストの事前予測の平均値では、売上高237億ドル、1株あたり純利益1.45ドルだった。しかし実際には、IBMは前年同期比で11%増となる245億ドルの売り上げを計上した。

 部門別で見ると、Global Technology Services部門の業績が好調で、売上高が前年同期から17%増加して、97億ドルに達した。また、Global Business Services部門も2けたの成長を記録し、売上高が同じく前年同期比17%増の49億ドルに拡大した。

 ソフトウェアの売り上げも大幅に増加した。第1四半期における同部門の売り上げは、前年同期比14%増の48億ドルだった。この伸びを牽引したのは、「WebSphere」「Information Management」「Tivoli」「Lotus」「Rational」といった同社のミドルウェア製品で、総じて2けたの成長を遂げている。

 IBMの最高経営責任者(CEO)を務めるSamuel Palmisano氏は、声明で次のように述べている。「IBMは第1四半期、非常に良い業績を達成し、2008年の良いスタートが切れた。この好業績は、われわれが数年前から事業の方向性を転換してきた成果であり、さらには世界中のIBM従業員による懸命な努力のたまものでもある」

 そして、おそらく第1四半期の決算以上に重要なのは、Palmisano氏が「2008年は今後も好業績が期待できる」と述べていることだ。

 その言葉どおり、MarketWatchの記事によれば、IBMは2008年通期の業績見通しで、1株あたりの純利益を8.50ドルまで上方修正したという。

 金融アナリストによる従来の予想の平均値では、IBMの通期売り上げは1048億ドル、1株あたりの純利益は8.25ドルだった。

 IBMの株価は時間外取引で約3%上昇し、金額にして3.53ドル上がって124ドルとなった。IBMは16日の取引終了後に第1四半期の決算を発表したが、通常の取引終了時点では、IBMの株価は前日の終値より約3%高い120.47ドルで市場取引を終えていた。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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