NTTドコモは7月1日、フィリピンの固定通信事業者Philippine Long Distance Telephone Company(PLDT)100%子会社の移動通信事業者Smart Communications(SMART)が、「iチャネル」に相当するプッシュ型情報配信サービス「Hot Press」を開始すると発表した。サービス開始は7月5日の予定。
Hot Pressでは、フィリピンのローカルニュース、全国ニュース、スポーツ、エンターテインメントなどの情報を、Hot Press対応端末の待受画面に自動でテロップ表示する。Hot Press対応ボタンを押すと、最新情報が一覧表示され、詳しい内容が閲覧できる。
対応機種は、Nokia Series 40および60、Sony Ericsson Java Platform 7および8に対応した端末。サービス使用料は、1日あたり20ペソ。ただし、7月5日からの1カ月間は無料で、2カ月めから4カ月めは1日あたり10ペソとなる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方