セブン-イレブン・ジャパン、NTTドコモ、JCBの3社は、全国のセブン-イレブンに後払い型電子マネー「iD」を導入することで合意した。7月よりセブン-イレブン全店の店頭で、iDによる支払いが可能になる。
セブン-イレブンは3月末時点で全国に1万2743店舗を構えている。コンビニエンスストア大手のセブン-イレブンにiDが導入されることで、おサイフケータイを使っているユーザーに、iDによる決済をより幅広く利用してもらえるとNTTドコモでは期待している。なお、JCBは現在、nanacoの申し込み手続きやデータ管理、QUICPayの加盟店業務など、セブン-イレブンの電子マネー決済に関する業務をしており、今後はiDに関わる加盟店業務も担当するとしている。
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