NTTドコモは1月21日、スマートフォン向けのパケット定額サービス「Biz・ホーダイ」とiモード向けのパケット定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を統合すると発表した。1回線契約でスマートフォンとiモード端末を併用しやすいようにした。
スマートフォンの場合、通信料金は月額5985円。PCなど外部機器を接続した場合は月額1万3650円となる。
「これまでiモード端末からスマートフォンに乗り換えた場合、契約者はパケ・ホーダイをBiz・ホーダイに契約しなおさないといけなかった。今回の統合で、スマートフォンなら月額5985円、iモード端末なら同4410円というシンプルな体系になる」(NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏)
提供開始日は4月1日。ソニー・エリクソン モバイルコミュニケーションズのAndroid搭載スマートフォン「Xpedia」が4月に発売予定であることから、これにあわせる形となる。現在Biz・ホーダイ ダブルを契約しているユーザーは自動的にパケ・ホーダイ ダブルに移行される。
このほか、国内のiモードメールを無料で利用できる料金サービス「メール使いホーダイ」の無料対象をスマートフォンに拡大することも明らかにしている。NTTドコモのインターネット接続サービス「mopera U」のUスタンダードプラン契約者は、mopera Uメールの送受信も無料になる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力