NTTドコモは4月より、「誰にでも使いやすいベーシックケータイ」をコンセプトにした「らくらくホンシリーズ」の新モデルとして、「らくらくホン ベーシックII」を販売する。
従来の「らくらくホン ベーシック」に比べ、液晶画面の輝度を約1.5倍に向上させた。40ドットの文字表示が可能となっている。カメラには、被写体にレンズを向けると自動的にピントを合わせる「おまかせカメラ」機能を搭載した。
そのほか、周囲が騒がしいときにも相手の声がはっきり聞こえる「スーパーはっきりボイス2」、相手の声がゆっくり聞こえる「ゆっくりボイス」といった機能に対応。歩いた距離や歩数がわかる歩数計機能も備えた。
ボディは、グラフィックデザイナーの原研哉氏が「手になじんだ石けん」をイメージしてデザインしたという。カラーは、メタルシルバー、イブニングブルー、ロゼ、レッドの4色。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」