最終更新時刻:2010年2月10日(水) 21時17分

モバイルチャンネル

こんなものもありました--iモード10周年、黎明期の名機を振り返る

木暮祐一

2009/03/04 13:12  

 2009年2月22日、iモードは誕生10周年を迎えた。何はともあれ、この素晴らしいケータイサービスを成功させ、社会に定着させた功績を大いに称えたい。iモードなどのモバイルインターネットの普及は、私たちの生活の利便性を大きく変えた。そしてこのビジネスモデルは世界に広がりを見せ、今や世界中で日常的にモバイルインターネットが活用されるに至っている。その中でも、やはりわが国のコンテンツサービスは世界の最先端を行くものであるに違いないし、今後も日本の優秀なコンテンツサービスが、ますます世界に飛躍していくことを大いに期待したいものだ。

 本稿ではiモード黎明期の「懐かしい端末」を独断でピックアップしながら、iモードの功績を振り返りたい。

 iモードサービス開始時に投入されたのが、ご存知F501i(富士通製)だ。501iシリーズは、F501iに続いてN501i、P501iが追うように販売されたが、やはり「iモード初号機」という称号が与えられたこの端末は、日本のモバイルインターネットの歴史の中で必ず登場する名機として称えられている。

 F501iは、シンプルなストレートデザイン。ディスプレイ部分まで1枚のフラットなプラスチックに収め、数字キーの形状も細長い独特のデザインで、なんだかとっても「近未来のケータイデザイン」と感じたものだった。「リモコンみたい」なんて酷評もあったが、ともあれ、日本のモバイルインターネットを成功させる布石となったこの1台は大いに称えられるべきであろう。

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