NTTドコモは2010年3月31日をもって、テレビ電話機能を利用した映像コンテンツ配信サービス「Vライブ」の提供を終了すると発表した。Vライブは、テレビ電話機能を利用して、録画映像や生中継のライブ映像が視聴できるサービス。2003年5月より提供していた。
この理由については、「パケ・ホーダイなどのパケット定額サービス利用者の増加、パケット通信における映像コンテンツ市場の拡大など、事業環境の変化を踏まえ、経営資源を集中させるためサービスを終了した」とコメントしている。
今後は、「iモーション」や「iアプリムービー」など、パケット通信対応の映像コンテンツを充実させていくとのことだ。
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