ちょうど5カ月前の米国時間7月11日、AT&TとAppleは「iPhone 3G」の発売にあわせて、初代のiPhoneではできていたユーザー自身によるアクティベーションを中止した。両社としては、iPhoneをアンロックする一部の人たちの行為を阻止するためだったのだろうが、ルールに従う客からすると、購入にはAppleかAT&Tの販売店を訪れることを強いられ、喜ばしいことではなかった。
しかし12月11日、AT&Tは考えを変えた。現在はAT&TのサイトでiPhone 3Gを購入でき(Appleから買う場合はまだ店舗に足を運ばなければならない)、自宅に配送してもらって「iTunes」でアクティベーションできる。価格は変更なしだが(199ドルと299ドル)、AT&Tの企業顧客がiPhoneをオンラインで購入可能になったときにも書いたように、自宅でアクティベーションできる利便性にはお金ではない価値がある。
このニュースは11日朝、Gadgetellが最初に伝えたものだが、筆者はAT&Tの広報窓口でこのことを確認した。クリスマスまでの納品には、注文できる日はあと8日しかない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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