自然文解析や人口知能の技術を応用した携帯電話向けのコミュニケーションサービス「CLON(クロン)」(http://www.clonlab.com/)の企画・開発・運営に携わるCLON Labは8月25日、新規事業投資、楽天ストラテジックパートナーズ、リクルートインキュベーションパートナーズを割当先とした。第三者割当増資の実施を発表した。
今回の増資による調達額は1億4000万円。このうち7000万円を資本金として新たに組み入れ、CLON Labの資本金は1億5000万円となる。
同社が提供するCLONは、ユーザー自身の分身となるキャラクター「クロン」を作り、会話をしながらクロンの知性を発展させるコンテンツで、クロンの友達「クロ友」を通して、ほかのユーザーとのコミュニケーションを楽しむこともできる。
今後もCLON Labでは、さまざまな技術を用いてクロンの機能を高めてサービス開発を推進し、事業展開の拡大とユーザーの満足度向上を図るとしている。
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