サードパーティー製「iPhone」アプリケーションで起動時にクラッシュが多発している件について、Appleは認知しているという。AppleInsiderが伝えている。
あるAppleInsider読者が、同問題についてAppleに問い合わせたところ、同社最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏自身から電子メールを受け取ったことを明かしている。そのメールで同氏は、「これはiPhoneにおける既知の問題であり、9月の次回ソフトウェアアップデートで修正される予定」と述べているという。
Apple関係者からすぐに確認を得ることはできなかった。
AppleInsiderによると、メールの内容はこれだけだという。Appleにおける今最も話題となっているモバイルソフト関連の問題はMobileMeだが、アプリケーションのクラッシュについても多くの不満があがっている。
最新ソフトウェアアップデート2.0.2では同問題は解決されていない。iPhoneユーザーによると、アプリケーションは、完全に終了してホームスクリーンに戻る前、一時的にロードされるという。
一方、Appleの顧客満足度は上昇し、PC業界において5年連続で首位に立っているという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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