アイシェアは7月10日、iPhoneの価格に関する意識調査の結果を発表した。
iPhoneの日本国内販売価格が発表され、購入意識に変化があったかを聞いた。「購入を予定」と回答した人は14.5%で、そのうち「以前から」は6.3%、「価格発表があったから」は6.1%だった。男女別にみると、女性で購入予定と回答した人は17.5%と男性より5ポイント高く、年代別では20代が18.4%で多くなっている。
購入予定と回答した人をキャリア別にみると、最も割合が高いのは「ソフトバンク」(22.8%)、次いで「ウィルコム」(14.8%)、「ドコモ」(13.1%)と続く。
iPhoneについて不要または興味がないと回答した人にその理由を聞いたところ、「現在利用している端末の方が良いから」(29.3%)や「端末価格が高いから」(18.4%)、「メディアが騒ぎすぎだから」(16.7%)などが多く挙げられた。
調査期間は2008年6月27から6月30日、アイシェアの無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施した。回答者の携帯キャリアはドコモが40.5%、auが28.6%、ソフトバンクが21.5%、ウィルコムが6.3%、イー・モバイルなどその他が3.1%。有効回答数は427人。
※お詫びと訂正:記事中において、「購入予定と回答した人のキャリア別の数値」に誤りがございましたので、訂正いたしました。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」